介護職に転職する場合、持っている資格によって担当できる業務が異なることも覚えておくといいだろう。無資格でも歓迎される介護業界には複数の介護の資格があり、無資格では身体介助という仕事ができないのだ。

身体介助は高齢者の体を支えるケア方法で、具体的には入浴介助や更衣介助、移乗時の介助などがある。資格を取るとこうした身体介助ができるようになるだけでなく、資格手当の対象にも含まれるので資格取得を目指して損はない。